かがやく当事者
(障害のある人)

Rainbow絆

ソフトバレーで煌めく汗、輝け青春!
ゆたか荘(現在の悠友ハウス)でスポーツ活動が毎週水曜日に行われており、2002年に長野県で精神障害の部ソフトバレー県大会が行われるのをきっかけに、事業所の枠を超えてソフトバレーチームを結成。
当初から県大会優勝など強豪チームとして活躍。近年では北信越・東海ブロック大会で上位の成績を収めています。
運動不足の解消だけでなく、試合に勝つことで喜びを感じ、自信が向上。何より、就職しても繋がり続けられる仲間ができることが魅力!

ソフトバレー参加者募集

参加者募集チラシ(PDF)

活動の様子(ブログ)

ソフトバレーの活動の様子はこちらをご覧ください。

過去の大会の記録

第 23 回全国障害者スポーツ大会 北信越・東海ブロック大会(2024年6月8日9日)~Rainbow 絆 みごと準優勝!!~

 石川県小松市で「第 23 回全国障害者スポーツ大会北信越・東海ブロック大会」が行われ、Rainbow 絆がソフトバレーボールの部でみごと準優勝しました。
 1回戦の「スマイル(愛知県代表)」とは点の取り合いになりましたが、みんなで心を一つに声を出し合い気持ちを高めて常にリードし 2-0 で勝利しました。
 翌日の準決勝では、「若葉サークル(静岡市代表)」と戦い、接戦の末2-0で勝利しました。応援団も熱い応援を重ね、負傷者にはナースがテーピングするなどみんなで勝ち取った勝利でした。
 決勝戦の相手は、昨年の全国大会で 1 位の「レッド・サンズ(福井県代表)」。20 代中心でジャンプアタックなどで攻めて来るチームです。絆のメンバーも相手が強いと気も引き締まり、打って来るアタックを拾う拾う。残念ながら 2-0(25 対 15、25 対10)で負けてしまいましたが、両チームがお互いをたたえ合い、晴れやかな笑顔の中に達成感が感じられました。4年後には全国大会の開催が長野県になります。〝心を一つにして”とみんなの意気込みも伝わってきます。

(スポーツ担当 小栁和江)


《選手の感想》

 チームとしてはミスをしても踏みとどまる力がついてきたり、フォローしあってレシーブをつなげられたりできる力がついてきたと感じました。ここから勝ち上がっていくには、オフェンス力が必要になってくると思うので、練習に力をいれていきたい。

(キャプテン 小林 美早)


 決勝戦は見ていて興奮した。でてみたいと思った。本当にいい試合だった!!

(選手 丸山英樹)

「やった―――!祝☆県大会優勝!!」

2014年9月13日(日)、山形村農業者トレーニングセンターにて長野県障害者スポーツ大会のソフトバレーボール競技が行われ、私たち絆の会の「Rainbow絆」も参加しました。

予選リーグと準決勝を順当に勝ち、迎えた決勝戦。相手は一昨年・昨年とこの大会で優勝しているチームメイプル(飯田)でした。

「県大会優勝」を目標に日々の練習をがんばってきた選手たちが力を発揮できるよう、応援も声が枯れるまで応援しました。選手の気持ちと応援が一体となり見事セットカウント2-0でチームメイプルを倒し3大会ぶりに優勝することができました。

この優勝で来年の6月ころに開催される北信越・東海ブロック大会に出場することができます。今度は北信越・東海ブロック大会でも良い成績が収められるように練習をがんばってください。選手の皆さん、本当におめでとうございます。

(皆神ハウス相談室 西川 2014/09/17)

《選手の感想》

まずは選手の皆さん、お疲れ様でした。そして応援の皆さん、熱い声援、ありがとうございました。今年チームのキャプテンを務めていますが、自分でもあまり緊張せず、リラックスして試合に臨むことができました。
みんなの力を信じて、試合に勝つまで絶対あきらめないという気持ちで挑みました。そして優勝することができ、もう最高です!
来年度の北信越・東海ブロック大会でも優勝を目標にがんばりたいです。 みんなー、やっったよー♪ 

(小林 美早)


先輩方の活躍と応援の皆さんの力強い声援があったこその県大会優勝だと思います。本当にありがとうございました。
自分のプレーについては、試合の中でサーブは安定してきたけど、レシーブにミスもありまだ安定していないのでそこが課題だと思います。
北信越・東海ブロック大会に向けて、まずはその課題を克服しチャンスがあればスパイクも決められるようになりたいです。私は今回初出場でしたが、また試合に出場する機会も増えたらいいと思います。

 (I.T)

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