絆の会について
「絆の会」今日までの歩み(2022年4月改定)
社会福祉法人絆の会は、長野地域で15年間、任意組織で活動してきた「りんどう会」が、2003年に発展的に改組して組織されました。
部門ごとの歩み(一部再掲)
グループホーム・ケアホームの歩み
- 1990年7月
- 精神保健センター主導により共同住居設置研究会発足
- 1991年4月
- 共同住居「清水アパート」を開設
- 1993年4月
- グループホーム(国の制度)となる。
- 1992年4月
- 「竹内アパート」開設05年5月閉鎖
- 1993年5月
- 「若里アパート」開設
- 1997年10月
- 「相ノ木アパート」開設
- 2006年1月
- 松代地区に「ハイツ清滝」を開設(定員4名。ショートステイ1床)
- 2008年3月
- 若里アパートを閉鎖し、「リアン若里」開設(定員7人。「リアン」はフランス語で「絆」の意)
- 2009年2月
- 篠ノ井地区に「クレール篠ノ井」開設(定員5人。「クレール」はフランス語で、「明るい」の意)
- 2009年4月
~2011年3月 - みらいコーポ稲葉の建設
- 2009年4月
- 「新グループホーム・ケアホーム検討委員会」
- 高齢者対応の出来る新グループホーム・ケアホーム建設について検討会発足。
- 2009年11月
- 「青壮年者と高齢者の共生型施設(2施設)として、高齢者用はバリアフリー・24時間ケア体制の施設として建設する」との検討結果を、評議員会・理事会で決定。
- 2009年12月
- 建設予定地取得。(長野市稲葉890㎡)
- 2010年3月
- 国ヒヤリングで1施設分のみしか認められず、共生型を断念し高齢者用でスタートすることとする。
- 2010年6月
- 変更計画が国で承認される。
- 2010年10月
- 建設着工
- 2011年2月
- 新グループホーム・ケアホーム竣工。《みらいコーポ稲葉》と命名する。居室7、ショートステイ1床
- 2011年3月
- 入居開始。
- 2011年3月
- 相ノ木アパートを閉鎖し、物件を社会福祉法人長野りんどう会へ引き渡す。
- 2013年4月
- アパート形式グループホーム検討会
- 2015年4月
- 「清水アパート」を閉鎖し、アパート形式グループホーム「セルフィー平林」開設
- 2019年3月
- 「ハイツ清滝」を閉鎖
共同作業所から就労支援事業所へ
- 1992年4月
- 小規模訓練施設「ゆたか荘」を開設
- 1994年4月
- ㈱平林産業内に、小規模訓練施設「キャロットハウス」を開設
- 1994年7月
- 憩いの場「りんどうの家」を開設95年5月小規模訓練施設に移行
- 2002年4月
- 「喫茶りんどう」を小規模訓練施設に移行
- 2002年7月
- 小規模訓練施設「第2ゆたか荘」を開設
- 2003年6月
- 「ゆたか荘」、法内施設「小規模通所授産施設」に移行
- ~2004年4月
- キャロットハウス建設計画が補助対象事業から外れ、大運動展開。
- 2004年5月
- キャロットハウス建設委員会発足
- 2005年6月
- 新「キャロットハウス」建物竣工
- 2005年10月
- 「キャロットハウス」、法内施設「小規模通所授産施設」に移行
- 2007年4月
- 「キャロットハウス」就労継続支援施設B型に移行
- 2007年4月
- 「第2ゆたか荘(アンダンテ)」、「喫茶りんどう」、「りんどうの家」、地域活動支援センター(Ⅲ型)に移行
- 2007年9月
- 「ゆたか荘」就労継続支援施設B型に移行
- 2007年9月
- 「喫茶りんどう」を「ゆたか荘」の1事業部門とする。
- 2008年5月
- アンダンテ、「あんだんて」に名称変更して、篠ノ井駅前へ転進
- 2008年10月
- 「ゆたか荘」就労継続支援B型施設に移行。施設名も「悠友ハウス」に変更。 「喫茶りんどう」を「悠友ハウス」の1事業部門とする。「あんだんて」、就労継続支援B型施設へ移行。作業内容は豆腐製造販売と軽食喫茶
- 2010年4月
- キャロットハウス、作業種目をそばうどん製造販売に転換する。
- 2011年4月
- キャロットハウス、事業所名を「信州そば工房きずな」とする。
- 2012年4月
- 就労継続支援B型施設「お寄り家びーんず」篠ノ井へ開設。作業種目は、弁当・惣菜製造販売とあんだんてでおこなっていた豆腐製造販売。
- 2013年4月
- 喫茶りんどうは就労移行支援事業所に移行。
- 2013年4月
- B型事業所の商品の販売拡大のため、「販売促進部」を喫茶りんどうに設置し、専任スタッフを配置。「アンテナショップ」随時開設。
- 2014年4月
- 悠友ハウス移転・改築検討委員会発足
- 2015年4月
- 悠友ハウス建設委員会発足
- 2017年3月
- 新「悠友ハウス・法人本部」建物竣工。
- 2017年7月
- 「りんどうの家」を閉鎖し「つむぎの家」開設。
- 2017年8月
- 「皆神ハウス相談室」から「絆の会相談室」へ名称変更。
- 2018年8月
- 喫茶りんどうにて、就労定着支援事業開設。
- 2019年4月
- 「お寄り家びーんず」と「あんだんて」と統合し、名称を「びーんず」とする。「あんだんて」は従たる事業所として、そのまま残し、作業種目の入れ替えを行い、とうふ事業を廃止する。
- 2020年2月
- 「喫茶りんどう(喫茶店)」を閉店
- 2020年4月
- 就労移行事業所の名称を「喫茶りんどう」から「悠友ハウス就労支援センター」に変更し、法人本部建物へ移転
- 2022年3月31日
絆フェスタ
- 2009年11月
- 2008年の20周年記念事業の余韻で「第1回絆フェスタ」開催(県社会福祉総合センター)
- 2010年11月
- 第2回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
「ビートウッズ((福)森と木のダンスチーム)ゲスト出演 - 2011年11月
- 第3回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
SBC信越放送「武田徹のつれづれ散歩道」パーソナリティー武田徹さんゲスト出演 - 2012年10月
- 第4回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
「ナチュラルムーブメント3・2・1」ゲスト出演 - 2013年9月
- 社会福祉法人絆の会法人化10周年(りんどう会通算25周年)記念事業 実施のため、開催無し
- 2014年11月
- 第5回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
「長野マジッククラブ 山上夫妻」「ナガノゴスペルクワイアリジョイス」ゲスト出演 - 2015年11月
- 第6回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
男声合唱団「純」ゲスト出演 - 2016年11月
- 第7回絆フェスタ(長野市障害者福祉センター)
「影武者」「松代mixmax」「松代甲冑隊」ゲスト出演 - 2017年10月
- 第8回絆フェスタ(絆の会)
「芹田木遣り会」「子供神楽」「唱歌と童謡を愛する会」「芹田小学校」ゲスト出演 - 2018年11月
- 第9回絆フェスタ(絆の会)
「芹田小学校合唱団」ゲスト出演 - 2019年11月
- 第10回絆フェスタ(絆の会)
「芹田小学校合唱団」「長野合唱団うたう会部」ゲスト出演 - 2020年11月
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止
- 2021年11月
- 第11回絆フェスタ(若里市民文化ホール)
- 2022年11月
- 第12回絆フェスタ(若里市民文化ホール)
冨永房枝さんゲスト出演 - 2023年10月
- 社会福祉法人絆の会法人化20周年(りんどう会通算35周年)記念事業実施のため、開催なし(若里市民文化ホール)
- 2024年11月
- 第13回絆フェスタ(絆の会)
当事者・家族・ボランティア・スタッフによるステージ企画
精神保健福祉ボランティア講座開催
- 2009年11月
- 第1回、11月20日~12月4日の間で3日。受講者8名。
- 2011年 2月
- 第2回、2月18日~3月22日の間で4日。受講者19名。
- 2012年 1月
- 第3回、1月20日~2月3日の間で3日。受講者30名。
- 2013年 1月
- 第4回、1月25日~2月15日の間で4日。受講者30名。
- 2013年12月
- 第5回、12月5日~1月16日の間で5日。受講者28名。
- 2015年 1月
- 第6回、1月16日~1月27日の間で3日。受講者23名。
- 2016年 2月
- 第7回、2月 5日~3月 1日の間で3日。受講者34名。
- 2017年 1月
- 第8回、1月20日~2月16日の間で3日。受講者25名。
- 2018年 1月
- 第9回、1月26日~2月15日の間で3日。受講者20名。
- 2019年 1月
- 第10回、1月25日~2月14日の間で3日。受講者26名。
- 2019年12月
- 第11回、12月6日~20日の間で3日。受講者30名。
- 2021年1月
- 第12回、1月28日~2月18日の間で5日。受講者16名。
- 2022年1月
- 第13回、1月28日~2月18日の間で5日。受講者14名。
- 2023年1月
- 第14回、1月26日~2月28日の間で5日。受講者27名。
顕彰
- 1992年10月
- 長野県精神保健協議会長表彰受賞 (「りんどう会」)
- 1994年10月
- 保健衛生関係功労者長野県知事表彰受賞 (「りんどう会」)
- 1997年10月
- 第49回保健文化賞受賞・厚生大臣賞・第一生命賞 (「りんどう会」)
第一生命保険相互会社 主催
厚生省・朝日新聞厚生文化事業団・NHK厚生文化事業団 後援 - 1998年10月
- 紹介ビデオ 『そよ風のポエム』 制作
- 2002年10月
- 精神保健福祉事業功労者厚生労働大臣賞受賞 (「りんどう会」)
- 2017年11月
- 日本病院・地域精神医学会 濱田賞受賞(濱田賞とは…精神医療の現状の充実や変革に向けて地道な努力をし続ける会員個人または団体に贈られる賞)
法人役員体制(三役)
- 2003年6月30日
- 第1期 理事長:小林亮一 副理事長:宮澤幸行 常務理事:太田廣美
- 2005年6月29日
- 第2期 理事長:小林亮一 副理事長:宮澤幸行 常務理事:太田廣美
- 2005年8月18日副理事長宮澤幸行死去。後任長谷川時雄
- 2007年6月29日
- 第3期 理事長:小林亮一 副理事長:長谷川時雄 常務理事:太田廣美
- 2009年6月30日
- 第4期 理事長:小林亮一 副理事長:長谷川時雄 常務理事:太田廣美
- 2011年6月30日
- 第5期 理事長:小林亮一 副理事長:長谷川時雄 常務理事:大池ひろ子
- 2013年6月30日
- 第6期 理事長:小林亮一 副理事長:太田廣美 常務理事:大池ひろ子
- 2015年6月30日
- 第7期 理事長:大池ひろ子 副理事長:太田廣美 常務理事:土井まゆみ
- 2017年6月23日
- 第8期 理事長:大池ひろ子 副理事長:太田廣美、岡村美奈子 常務理事:土井まゆみ
- 2019年6月28日
- 第9期 理事長:大池ひろ子 副理事長:太田廣美、岡村美奈子 常務理事:土井まゆみ
- 2021年6月18日
- 第10期 理事長:太田廣美 副理事長:岡村美奈子 常務理事:土井まゆみ
- 2023年6月23日
- 第11期 理事長:土井まゆみ 副理事長:岡村美奈子 常務理事:荒谷麻美子