時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年もの動乱期。戦国七雄の一つ「秦国」の身寄りのない少年・信と漂は、今は 奴隷のような身なれど、いつか武功をあげて天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな二人が偶然、秦国の大臣に出会ったことから運命の歯車が動き出す! (集英社ホームページより抜粋)
私がおすすめする本は「キングダム」です。
キングダムの舞台は中国の春秋戦国時代――紀元前770年から紀元前221年まで約500年続いた中国の戦乱の時代で、戦国の七雄と呼ばれる七つの国「秦」「楚」「斉」「燕」「趙」「魏」「韓」が天下統一を目指し激しい戦いを繰り広げていました。
物語の主人公は、低い身分ながらも大将軍を目指す「信(しん)」と、中華統一を目指す「政(せい)〈後の秦の始皇帝〉」の2人。秦の始皇帝といえば、学生の時に歴史の授業で耳にしたことがある人も多いと思います。キングダムは、その始皇帝が如何にして中華を統一したのか…大将軍になる夢をもつ、信という少年の成長と並行して描かれる、史実に基づいた漫画です。(史実に基づいた漫画ではありますが、史実に囚われがちな「歴史漫画」とは違い、キャラクターや人間関係の設定などが空想上になっているところもあります)
何十万もの兵隊が戦うスケールの大きい戦の描写も単純な武力だけではなく騙し合いや同盟など国をかけての知略・戦略が絡んでいて読んでいて飽きが来ません。蕞(さい)の攻防戦で楊端和(ようたんわ)率いる山の民が現れたシーンや、朱海平原で信が趙峩龍(ちょうがりゅう)を討ち取るシーンや龐煖(ほうけん)との戦いなんかは鳥肌ものですし、敵陣にやたら突っ込んでいく信にいつもドキドキハラハラしています。
まだ読んだことがないという方は、ぜひ読んでいただきたいです!
(皆神ハウス 西川)
※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
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